カタカムナと次元について

◆カタカムナ人は宇宙の二重構造を知っていた

カタカムナが伝える宇宙の構造とは・・・

私たちが現在暮らしている「物質世界」があり、
その背後には、物質世界を作り出している目に見えない領域
「潜像世界(多次元世界)」が存在していると
カタカムナでは古来より伝えられています。

物質文明・物質宇宙というのは、
3次元(縦·横·高さ)に対して、時間軸が加わることで4次元の世界となり、
私たちが物理的に確認出来る世界のことです。

カタカムナでは、
私たちの3次元世界(物質文明および物質宇宙)は、
高次元宇宙の「投影像(ホログラフィック)」であり、
生命の起源は、物質宇宙ではなく
「高次元宇宙」にあると伝えています。

◆カタカムナから読み解く5次元とは?

この「高次元宇宙」という概念は、私たちが普段生活している3次元の世界(縦、横、高さが存在する空間)とは異なり、5次元以上のさらに高い次元を持つ世界を指しています。科学的にはまだ完全には解明されていないこの世界は、10次元や13次元まで存在すると考えられています。

この多次元世界や潜像世界と呼ばれる空間は、「アマ始元量」という非常に小さな究極粒子で構成されているとされます。この粒子は非常に微細で、その大きさは10のマイナス80乗センチメートル(ほとんど想像を絶するほど小さい)と推定されています。これらの究極粒子やその組み合わせが、宇宙の根本的な構造を形成していると考えられています。

また、この潜像世界には「アマナ」と呼ばれる創造主や支配者が存在するとされ、アマナはこの究極粒子の集合体、つまり宇宙を形成する最も基本的な要素そのものであるとされます。

簡単に言うと、この理論は私たちの住む3次元の世界の背後に、より高次の次元が存在し、そこは私たちが普段目にすることができない微細な粒子でできており、それが宇宙の本質であると考えるものです。そして、そのすべてを司る創造主が存在し、この創造主は宇宙の基本的な粒子そのものから成り立っているという概念です。


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